″群像残像″ HUMAN AFTERIMAGE
人の形をしたパーツが幾重にも連なり、
ひとつの造形として身体の上に立ち上がるアートピース。
それぞれの輪郭は独立していながら、
重なり、絡まり、ときに支え合い、ときに傷跡のように残りながら、
ひとつの“群像”として存在します。
人と人との距離。
交わってきた記憶。
過ぎ去ってもなお消えない感情の痕跡。
人はひとりで生きているようでいて、
これまで出会ってきた誰かの気配や記憶を、
残像のように身体の内側へ宿し続けている。
この作品は、
そうして積み重なっていく関係や感情の温度を、
ON°らしい静かな強さと違和感をもって形にしたものです。
黒を基調とした立体的なフォルムは、
アクセサリーでありながら彫刻のように存在し、
身につける人の上に、
“誰かと生きてきた痕跡”を静かに浮かび上がらせます。
size : 120cm